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VOICES

How is Azabu Lions?

「東京麻布ライオンズクラブの長い歴史に敬意を払い、感謝しながら、クラブはまた大きく変わろうとしています。」

東京麻布ライオンズクラブは2014年で創設50年を迎えました、微力ながらも社会で助けをまつ人々の力となり、仲間と共に社会奉仕活動の灯を消さずにここまでくることができたのは、間違いなく一年一年、毎日を考え、行動してきたからであり、知恵を分かち合ってきたからだと思います。近年ライオンズにおいても会員数の減少、世間的な誤解、また誤解されるような行動により奉仕団体の位置づけはとても厳しい時代といえます。しかし、そんな今だからこそ団結し、志を再度確認し変化を恐れず行動すべき時と感じています。

ひとりでも多くの人と「自分にもできることがあるんだ」という瞬間を共有したい。

多くの人が当初は「自分のことで精一杯なのに・・・」という気持ちは少なからずもっていたのではないか、そう思います。しかし、日々仲間と研究し、活動の時を共に過ごす中で、「自分にもできることがあるのかもしれない」「自分にもできることがあるのだ」という瞬間に巡り合うことがあります。これは決してひとりでは経験できることではないと思いますし、何よりこういった瞬間を多くの人と共有できているということがとてもうれしく感じています。東京麻布ライオンズクラブを含め、こういった経験を共にできる仲間が年々減少傾向にあるという事実は本当に悲しいことです。現状を変えていくうえで、私たちのクラブでは、より間口を広げることで、若く新しい力と共に更なる奉仕活動に取り組んでいくことを決めました。ある分野に特化していたり、または体を使い運営において社会奉仕して下さる方に対し、私たちはいつでも歓迎できる準備をしています。ぜひ「自分にもできることがあるんだ」そんな瞬間を共にわかちあいながら、「無音の叫び」をもつ方々の代弁者となり、共に成長していきましょう。

「無音の叫び声」に耳を傾け、代弁者となる。

楽しんでいる人達の声はよく耳に届くものですが、辛く苦しんでいる人達の助けを求める声は 中々耳に届かないものです。その声を、誰かが聴き、誰かが手を差し伸べないと、私たち自身が楽しく幸せに暮らす事が出来ないかも知れません。東京麻布ライオンズクラブと共に、奉仕活動に参加しませんか。

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